2003年度掲載作品

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目 次

アニメ中心主義の方へ

 2018年(平成30年)2月6日の更新の際、『アニメのアンパンマンを観ている方へ』を書き出しの差し替えを始めとする修正をしました。修正といっても、クレームによるものではありません。図書館で昔の新聞を閲覧し、とても励みになった記事を見つけたのです。その記事を皆様にも参考にして頂きたいので、今回の修正に至りました。それによって以前に比べれて少しは説得力がある内容になれば幸いです。

 1983年(昭和58年)12月17日、ロサンゼルスを皮切りに、米国を巡回する『将軍の時代展』(以下『将軍展』)が開幕しました。発案者は意外な人物です。日本の博物館を管理する歴史学者ではありません。なんと、日本球界のスーパースター長嶋茂雄さんでした。長嶋さんといっても、グラウンドで華麗なプレーを魅せた野球人としての長嶋さんではありません。文化人、いや、私たちと同じ“日本人”として燃えた長嶋さんです。
 その3年前、米国で『SHOGUN』というテレビ映画がヒットし、日本文化への関心が高まりました。『SHOGUN』は欧州でも放送され、空前の“ジャパンブーム”が起こったのです。
 時を同じくして、プロ野球巨人の長嶋さんは、1980年(昭和55年)のシーズン終了後、至上命令である優勝が果たせなかったため、「男のケジメ…」と責任をとり、監督の座を降りました。「ひまわり」といわれた栄光の現役時代から22年に渡って在籍された巨人軍、テレビやスタンドで声援を送った多くのファンに別れを告げたのです。そして、ユニフォームから背広姿の文化人に身を転じ、“第二の人生”が始まります。その仕事柄、海外もいろいろ訪問され、やがて、米国のジャパンブームにも出会うのです。しかしながら、そこで見たものは実際の日本文化とは違い、長嶋さんは、とてもガッカリされました。それで、本来の日本を米国の皆様に理解して頂きたいという切実な思いから、地元千葉県佐倉に縁がある『徳川美術館』の館長と長い時間をかけて協議した結果、『将軍展』が開催された訳です。
 長嶋さんは私たちにとって雲の上の存在で、考え方も普通の人とはスケールが違います。けれど、米国のブームを見てガッカリしたのは、長嶋さんがスーパースターだからではありません。長嶋さんも、私たちと同じ“日本人”なのです。自分の国を正しく理解して欲しいという気持ちは、日本人に限らず、中国人、韓国人でも、人間なら誰もが心のどこかにある感情ではないでしょうか?
 私も国内規模の話ですが、地元がテレビで取り上げられたことがあります。もちろん、全国放送です。私はほんの一時でも地元に興味を持つ人がいればと期待をしましたが、聞いたことがない方言、見たことがない食習慣、〇〇県に過剰なライバル意識を持っているなど、テレビ向けに誇張されてしまったのです(一部の町や村ではそうなのかもしれないが)。司会を始めとする番組の出演者は笑い飛ばし、優越感に浸っていましたが、地元の人間として、もちろん、そんな気持ちにはなれません。テレビの影響力は番組のスタッフが自覚している以上に大きいので、何も知らない全国の視聴者は、これを私の地元だと思ってしまう訳です。
 世の中は細かいことを気にする人よりも、大らかな性格の人の方が愛され、それは長嶋さんがファンを惹きつける理由のひとつでもあります。けれど、地元が間違う形で全国に発信されてしまうことは、私が気に入るか気に入らないかなどという“個人レベル”で済むような問題ではありません。だから大らかな長嶋さんも、米国のブームを見過ごすことができなかったのだと思います。ここは全国の人につまらない奴だといわれても、地元の名誉のために断固として譲れないのが人間の感情ではないでしょうか?

 以上が当時の新聞から見つけた長島さんのエピソードです。さて、この場で取り上げたのにはもちろん理由があります。私はあの長嶋さんの人間的な一面に感動すると同時に、『アンパンマン』を日本に見立ててしまった訳です。
 以下の文はアンパンマンファンの皆様を傷つけるかもしれません。けれどそれをアニメ批判や、マニアのオゴリ、気に入らない人は見なければいいなどというだけで片付けないで、私が『アンパンマン』を国と地元、いや、それ以上に愛しているのだとも受け止めて頂きたいのです。
 『将軍展』だって、米国の皆様からすれば“余計なお世話”かも知れませんが、長嶋さんは純粋に正しい日本文化を伝えたいだけで、別に「どうだ、俺の方が詳しいんだぞ!」などといういつもりはないですよね? 「アメリカではこれが日本なんだから、お前らも合わせろ!」といわれても困りませんか?

 それではやっと本題に入りますが、ここからは、追記も含んだ以前の文の編集です。
 『アンパンマン』の作者のやなせたかし先生は、1919年(大正8年)2月6日に生まれました。東京高等工芸学校工芸図案科(現千葉大)卒業後、三越宣伝部のグラフィックデザイナーを経て、漫画家の道に進むはずだったのですが、日本は間もなく戦争が始まり、その活動は一時中断されます。
 日本国民は空腹に耐えながら、“正義”を信じて、人を傷つけ殺し合い、必死に戦いました。その結果、日本は負けたのです。やなせ先生は、関係ない子供までもを巻き込み、多くの犠牲者を出したこの戦争に疑問を抱きました。1964年(昭和39年)の東京オリンピックを境に、日本が急成長したあとも、その時のショックが頭から消えることはなかったのです。そして、戦時中の体験から、暴力を嫌い、飢えに苦しむ人々に自分の身を犠牲にしてまでも食べ物を支援する正義のヒーローの話が誕生しました。それが『アンパンマン』だった訳です。
 ところが、バブルの時代に始まったアニメは、何を間違えたのか、“兵器のような顔”を取り付けたヒーローが、悪のばいきんまんを“暴力”で成敗する単純で好戦的なストーリーに変えられています。飢えた人を助けると同時に反戦を訴える原作に惚れ、それをテレビで子供たちに伝えようという良心的なアニメではないのです。
 それでも誰が見てもおかしいと思う番組や、人気があっても一時的な騒ぎで終わった番組なら、私もここまでは向きにならないかもしれません。しかし、世の中で『アンパンマン』といえば、残念ながら“悪運”が強いこのアニメなのです。

 以前、「アニメだってお腹を空かせた人を助けますよ?」という“潔白”を主張する意見を頂きました。はい、そうですね。けれど、その場面にも納得するどころか、むしろ、何を無理矢理と呆れています。私にはアンパンマンの正義を伝えるワンシーンというより、原作無視をゴマカすための“付け足し”としか思えないのです。詐欺師や国民を馬鹿にする政治家などがよくやる“汚い言い訳”とさえ感じます。
 では改めてアンパンマンの正義感について考えてみましょう。アバウトに答えれば、お腹を空かせた人を助けることで、例の主張は間違えではありません。けれど、具体的には「貧しい国に食べ物を支援する」というものであって、お腹を空かせた人なら誰でもいいという単純な問題ではないと、私は考えています。
 カバ夫くんやウサ子ちゃんたちは、お腹を空かせることがありますが、私の目が悪いためか、放っておくと死んでしまうような子供には見えません。両親が経済的な理由で共働きをしている家庭の子供でなければ、虐待を受けてまともに食事をさせてもらえない子供でもないでしょう。いくら潔白を主張しても、豊かな生活をする子供の“ちょっとした間食”ではあまり意味がないような気がするのです。
 むしろ、食べ物に困っているのは、ばいきんまんなどの敵方のキャラクターではないでしょうか? 1993年(平成5年)5月10日に放送された『トマトちゃんとケチャップリン』の一場面を紹介します。荒れたばいきんまんは空腹のあまりに目の前がボヤけてしまうのですが、アンパンマンは救いの手を差し伸べるどころか、逆に今がチャンスだといわんばかりにアンパンチを食らわせます。1992年(平成4年)3月16日に放送された『帰ってきたへどろまん』も凄い話でした。お腹を空かせたへどろまんが食べ物を求めて子供たちを襲う場面があります。ここでへどろまんは味方になるはずのアンパンマンに撃退されてしまう訳です。
 原作のアンパンマンならこんな非情なことはしません。ばいきんまんやへどろまんがなぜ悪さをするかを察することができるはずです。これは『あんぱんまんとごりらまん』(1976年、フレーベル館刊)に書かれています。「お腹さえ空かせなければ、ごりらまんは、ほかの動物に迷惑をかけない!」(要約)というラストが感動的な話です。

 話は『将軍展』に戻りますが、幸い好評だったそうです。1983年12月16日の『毎日新聞』にると、前売り券が既に20万枚出て、翌年の2月26日までの会期に入場者は50万人を超える見られています。そこには自分の勘違いを素直に認め、日本文化をきちんと理解するという米国の皆様の姿勢が感じられるのです。アンパンマンファンの皆様も、『だれも知らないアンパンマン やなせたかし初期作品集』(2016年、復刊ドットコム刊)が発売してからはそういう人だけではないということにも気がつきましたが、つまらない意地を張らないで、米国人を見習うべきではないでしょうか?
 とはいうものの、この話をファンの皆様に突き付けるのは筋違いかもしれません。むしろ、ファンの皆様は被害者でしょう。そもそもこういう問題は作ったのは、アニメの人気におんぶして、ファンに“偏ったアンパンマン教育”をした無責任な関係者の体質ではないでしょうか? やなせスタジオ様を始めとする関係者さえしっかりしていれば、ファン同士が対立することなどはありません。関係者の皆様こそ、長嶋さんの正義感を見習って頂きたいところです。

 もちろん、「子供が喜んでいるから…」という理由でアニメを否定したくない気持ちはよくわかります。けれど、佐村河内サンのゴーストライターだったことを自白した作曲家の新垣隆先生の勇気を思い出しましょう。佐村河内サンの曲を聴いて、「僕だって努力をすれば、何か道が開けるかもしれない…」と希望を持った障害者はいたはずです。新垣先生は会見前、事実を公表したために、そういう障害者の夢を壊してしまう葛藤があったかもしれません。それでも自白に踏み切ったのは、新垣先生が、やはり、“正義の味方”だからでしょう。本当の正義の味方なら、いい加減なことを教えて、事実を知らない子供や障害者を見て平気な顔をしていられる訳がありません。長嶋さんも米国の皆様に同じ気持ちがあったのではないでしょうか?
 過剰な気遣いをする大人ほど子供が苦手だったりするのです。「配慮、配慮」などと勝手に美談にしていますが、実は子供にものを教えることが面倒なだけなのではないでしょうか? 弱いのは子供ではありません。何だかんだと言い訳をして子供から逃げている大人の方が弱いのです。高が絵本とアニメといいますが、教育の歪みは、そういうささいなところから始まったりするものです。子供の夢がどうのこうのといいますが、それってデタラメをウヤムヤにすることでしょうか? もっと別の方法があると思うのですが? 子供よりも自分の名誉やお金をくれるスポンサーとの付き合いを大事にする育ちが悪い大人たちには、何を訴えても“ただの営業妨害”としか聞こえないでしょうが。

 とにかく、私はネットを始めて『アンパンマン』が意外に知られていないことに驚きました。そのため、ギネスブック認定を勲章として素直に受け入れられません。あれはむしろ、『アンパンマン』の本質からズレた“黒歴史”とまでは言い過ぎですが、キャラクターばかりがクローズアップされるとそんな気持ちにさえなります。『アンパンマン』はそれだけではないはずです。
 いろいろ面白くないことがありますが、否定するだけでは、皆様を困らせてしまうだけですので、“アンパンマン入門書”を4冊ほど紹介したいと思います。とりあえず、『アンパンマンの遺書』(岩波書店刊)、『あんぱんまん』(フレーベル館刊)、先ほど少し触れた『だれも知らないアンパンマン やなせたかし初期作品集』、『十二の真珠』(復刊ドットコム刊)を読めば、基本的な知識が身につくのではないでしょうか?
 『アンパンマンの遺書』は、2013年(平成25年)に初版本が発行されました。1994年(平成6年)に2年後の『アンパンマンミュージアム』のオープンに向けて書かれた同名のやなせ先生の自叙伝(岩波書店刊)を文庫本として復刊したものです。この自叙伝を読めば、キャラクターメーカーなどと軽視していた“アンパンマン感”が、広い視野で物事を考えられる“やなせ感”に変わります。
 『あんぱんまん』は1976年(昭和51年)に初版本が発行されました。ご存知の方も多いかと思いますが、1973年(昭和48年)の『キンダーおはなしえほん』(フレーベル館刊)に掲載され、全国の幼稚園や保育園で配布された記念すべき絵本の1作目を、一般の書店でも販売するため、『キンダーおはなしえほん傑作選』として再出版したものです。本編はもちろん、巻末の解説にはやなせ先生がこの本に託した“アンパンマンの正義”が書かれています。以前、ご覧になったという方も、前述で紹介した『アンパンマンの遺書』のあとに改めて読むと、一味も二味も違う印象を受けるかもしれません。
 『だれも知らないアンパンマン やなせたかし初期作品集』は2016年(平成28年)に初版本が発行されました。1976年(昭和51年)から1982年(昭和57年)に絵本とは別に『月刊いちごえほん』(サンリオ刊)で連載された漫画の『アンパンマン』を、付録掲載作品も合わせて単行本としてまとめたものです。ここからしょくぱんまんやカレーパンマンなどの主要キャラクターが誕生しました。のちの『アンパンマン』に大いに影響を与えた作品です。“対ばいきんまん”という構図もこの作品からなのですが、それはあくまでも子供を病気から守るというもので、『アンパンマン』の本質からズレているあのアニメとは違います。キャラクターの初登場からの形態変化、バタコさんの悪童ぶり、幻のキャラクターフケツマンなどが必見です。どこかで「裏設定」という聞き捨てならない話を耳にしましたが、それは違います。これこそが『アンパンマン』なのです。
 『十二の真珠』は、2012年(平成24年)に初版本が発行されました。1969年(昭和44年)に『PHP』(PHP研究所刊)で1年間連載された『こどもの絵本』をまとめた童話単行本を、2度の絶版を経て復刊したものです。その中には絵本よりも古い“元祖アンパンマン”が収録されていることで知られています。この短編童話集に登場するアンパンマンは、自分の顔ではなく“手持ちのアンパン”を配る別のキャラクターです。アンパンマン自身がアンパンではありません。ほかに『ジャンボとバルー』や『チリンの鈴』など、のちに絵本などでリメイクされるやなせ先生の代表作が収録されています。血や泥などの描写で作品のメッセージを強調したところもこの童話集の魅力です。『アンパンマン』だけが、やなせ作品ではないことがわかります。
 以上が私が選んだ4冊です。『あんぱんまん』と『だれも知らないアンパンマン やなせたかし初期作品集』は、小さな子供たちにもお勧めします。アニメとのギャップで「子供には受け入れられてもらえないのでは?」という声を聞くのですが、その心配はありません。こういうのは、つまらない先入観をズルズル引きずっている大人よりも、案外、子供の方が早く理解できたりするのです。子供は大人が心配するほど馬鹿ではありません。私自身も小さい時、古い『ゴジラ』を図鑑や懐かしのVTRなどで見て、やはり、違和感を抱いたのですが、イコール嫌いだったかというと違います。『ゴジラ』のイメージを壊されたどころか、逆に以前よりも関心度が高くなったとの記憶なのですが? 「昔の『アンパンマン』は今の子供に合わない」というデータは、一体、どこから出てきたものなのでしょうか?

 いろいろと厳しいことを書きましたが、それはファンの皆様がせっかく『アンパンマン』に興味を持ったのに勿体ないと思うからです。この問題についてのご意見とご感想を集めています。2ちゃんねるやTwitterなど、私が知らないところに書かないで、メールや掲示板で直接にお伝えください。ただ、現時点では気持ちの整理ができていないかもしれないので、しばらく時間を置くことをお勧めします。私の経験からしても、感情的な時にあれこれ書いても話がこじれるだけです。1週間後でも、1ヶ月後でも、1年後でも、10年後でも、私が生きてさえいれば、いつでも待ちます。アドレスは「2ba90ie6★gmail.com」です。送信の際は必ず「★」を「@」にしてください。

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 アンパンマン絵本作品詳細 1976年度キンダーおはなしえほん掲載作品

 絵本の『アンパンマン』の作品ページです。1976年度の『キンダーおはなしえほん』に掲載された『あんぱんまんとごりらまん』を紹介します。「お腹を空かせなければ、ごりらまんは、ほかの動物に迷惑をかけない…!」(要約)と敵をかばうラストが感動的な作品です!

 同 1976年度書店販売作品

 絵本の『アンパンマン』の作品ページです。1976年度初版の『あんぱんまん』を紹介します。そう、3年前に『キンダーおはなしえほん』に掲載されたあの1作目の市販化です!

 アンパンマン[いちごえほん版連載漫画]収録単行本詳細 2016年度発行作品

 『月刊いちごえほん』で連載されていた『アンパンマン』の作品ページです。2016年度初版の『だれも知らないアンパンマン やなせたかし初期作品集』を紹介します。付録作品も含む全話収録の単行本です。

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やなせスタジオ様へ

 2016年(平成28年)4月11日に一度削除しました。もちろん、折れた訳ではありません。別の件で問い合わせをするついでに、手紙で直接伝えたからです。
 けれど、ここに初めてアクセスする皆様には、一体、何のことだったのか気になるかもしれないので、改めて説明したいと思います。

 私は以前、『アンパンマン・ミニ・ブックス』(1983年〜1985年、フレーベル館刊)をはじめ、現在ではオフィシャルショップのみで購入できる商品を、一般の書店でも販売をして欲しいという声明文を書きました。私が『アンパンマン・ミニ・ブックス』を含む作品の復刊を求めたのは、自分のコレクションにするという個人レベルのものだけではないからです。アニメの『アンパンマン』を見ている子供たちが、“やなせ先生自身の原作”とも出会う環境を作るために復刊を希望しました。オフィシャルショップ限定商品では、その近くに住むごく一部の人間しか喜ばせることしかできません。

 “元祖アンパンマン”で有名な『十二の真珠』(2012年、復刊ドットコム刊)から引用させて頂きます。

「ぼくはえらい画家になるんだ。そしてみんなに尊敬されるんだ」
「いよいよ、君はバカだ」
「なぜ、ぼくがバカなんだ。画家になるのはいけないのかい」
「君はえらくなるために画家になるのか。それよりも子供でもおじさんでも、だれでもをよろこばせる絵をかけよ」
 やなせ先生が守り続けた“作家精神”を知ることができる画家志望の少年の会話です。けれど、残念ながら矛盾も感じます。オフィシャル限定商品など、“だれでもをよろこばせる絵”とは言えないからです。やなせスタジオのスタッフの皆様が、やなせ先生の意思を引き継ぎ、作品を多くファンに読んで頂きたいという気持ちがあるのなら、こんな馬鹿な商売はしません。
 とにかく『アンパンマン』は、アニメばかりが大事にされ、やなせ先生自身の原作の扱いが酷過ぎます。

 アニメの『アンパンマン』は1988年(昭和63年)に放送開始されました。テレビ化又は映画化されると、その宣伝効果で、原作の読者も増えるものです。ところが、『アンパンマン』には不思議なデータがあります。年に1、2回ペースだった原作の増刷が、アニメ効果でうなぎ上りになるはずが、逆に1989年(平成元年)で一斉に途切れているのです。この頃、書店にはアニメをベースとした絵本や図鑑なども並びました。やなせ先生の自身の『アンパンマン』は、これらの出版物に“領土”を奪われる形で、いつの間にか姿を消した訳です。
 そして、2009年(平成20年)、『アンパンマン・ミニ・ブックス』が長い眠りから覚めて復刊しましたが、それは私が考えていたものではありませんでした。やなせスタジオのスタッフの皆様は、今の子供たちがやなせ先生自身の『アンパンマン』を知らないことを寂しいとは思わないのでしょうか? 一部の人だけが購入できるの復刊では意味がありません。

 現在は、自宅でもネットを通じて本が購入できる時代です。けれど、児童書については、時代がどんなに変わっても町の書店が必要だと思います。パソコンやスマートフォンが使えない子供たちには、欲しい本を店で直接探す方法しかないのです。そんな子供たちがどこに住んでいてもやなせ先生自身の『アンパンマン』と出会える環境を作りたいという気持ちは今も変わりません。一般書店での販売をお願いします。

作品ページ

 アンパンマン絵本ブランド別作品リスト アンパンマン・ミニ・ブックス編

 絵本の『アンパンマン』の作品ページです。『アンパンマン・ミニ・ブックス』の作品リストはこちらをご覧ください。

 アンパンマン絵本作品詳細 1980年度キンダーメルヘン掲載作品

 絵本の『アンパンマン』の作品ページです。1980年度の『キンダーメルヘン』に掲載された『あんぱんまんとしょくぱんまん』を紹介します。しょくぱんまんの絵本初登場はこちらです!

 同 1981年度キンダーメルヘン掲載作品

 絵本の『アンパンマン』の作品ページです。1981年度の『キンダーメルヘン』に掲載された『しょくぱんまん』を紹介します。しょくぱんまんの“スピーンオフ作品”にご期待ください!

 同 1984年度キンダーメルヘン掲載作品

 絵本の『アンパンマン』の作品ページです。1984年度の『キンダーメルヘン』に掲載された『アンパンマンとカレーパンマン』を紹介します。

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 『【原作】あんぱんまんとしょくぱんまん(キンダーメルヘン傑作選〈7〉)(文・絵=やなせ・たかし(やなせたかし))』  復刊リクエスト投票

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「詩とメルヘン」とアンパンマン

メインデータ

 タイトル…『「詩とメルヘン」とアンパンマン』
 著者名…やなせ・たかし
 初出…『月刊詩とメルヘン〔2003年(平成15年)8月号〕』(発行日:2003年8月1日/コード:雑誌04281-08/発行所:株式会社サンリオ/掲載頁:54〜61)

構成

 『第一章 「詩とメルヘン」創刊とアンパンマン登場』
 『第二章 「いちごえほん」とアンパンマン』

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同年度の月刊詩とメルヘン

2003年(平成15年)4月号掲載作品

 『編集前記』(掲載頁:3/著者:やなせ・たかし)
 『CONTENT』(掲載頁:3)
 『特集 「詩とメルヘン」創刊三〇周年記念自由詩詩集』(掲載頁:4〜21)
 『うさぎと手』(掲載頁:4〜5/著者:大下美奈{肩書き:詩}、小谷智子{肩書き:絵})
 『散歩の楽しみ』(掲載頁:6〜7/著者:藤わかな{肩書き:詩}、深野天{肩書き:絵})
 『白玉だんごと人生についての考察』(掲載頁:8〜9/著者:下野栄子{肩書き:詩}、ようふゆか{肩書き:絵})
 『午後4時』(掲載頁:10〜11/著者:香村あん{肩書き:詩}、蓮田千尋{肩書き:絵})
 『恋』(掲載頁:12〜13/著者:わすれなぐさ{肩書き:詩}、永倉万里江{肩書き:絵})
 『リサイクル』(掲載頁:14〜15/著者:折原由津季{肩書き:詩}、雨宮尚子{肩書き:絵})
 『ふきのとう案内』(掲載頁:16〜17/著者:越中芳枝{肩書き:詩}、広野多珂子{肩書き:絵})
 『ひこうきぐも』(掲載頁:18〜19/著者:こぬれ梢{肩書き:詩}、はせがわゆうじ{肩書き:絵})
 『縫い針』(掲載頁:20〜21/著者:武西良和{肩書き:詩}、田口智子{肩書き:絵})
 『星屑ひろい 自由詩篇SPECIAL』(掲載頁:22〜25)
 『創刊三十周年特別企画 イーハトーヴ絵本館〔第一回〕 宮沢賢治の名作童話を描く 注文の多い料理店』(掲載頁:26〜31/著者:宮沢賢治{肩書き:作}、藤田夏代子{肩書き:絵})
 『読者のメルヘン レースを売る店』(掲載頁:32〜35/著者:ありす実花{肩書き:作}、吉田恵子{肩書き:絵})
 『ほんの三行詩/Poem31』(掲載頁:36〜37)
 『おりたたみ画廊』(掲載頁:39〜44/著者:金沢まりこ)
 『「詩とメルヘン」と私〔第54回〕 読者編』(掲載頁:45/著者:田沢春美{肩書き:絵})
 『星屑ひろい 方言詩シリーズ〔214〕』(掲載頁:46〜47)
 『特集 エリ詩集 桜の時』(掲載頁:48〜53/著者:松永禎郎{肩書き:絵})
 『春のひだまり』(掲載頁:54〜55/著者:井瀧まさよ{肩書き:詩}、大西秀美{肩書き:絵})
 『名刺』(掲載頁:56〜57/著者:水波めのう{肩書き:詩}、さいとうじゅん{肩書き:絵})
 『Don't Cry』(掲載頁:58〜59/著者:蓮心{肩書き:詩}、高田美苗{肩書き:絵})
 『そうじ屋』(掲載頁:60〜61/著者:小泉英丸{肩書き:詩}、松本忠{肩書き:絵})
 『ほうせんか』(掲載頁:62〜63/著者:佐渡ますみ{肩書き:詩}、内藤靖子{肩書き:絵})
 『春の雪』(掲載頁:64〜65/著者:秋月杜斗{肩書き:詩}、堀江祐理子{肩書き:絵})
 『夜桜』(掲載頁:66〜67/著者:胡桃{肩書き:詩}、安椅子{肩書き:絵})
 『投稿メルヘン 三枚劇場 ポプラ並木のファーストフード店』(掲載頁:68〜69/著者:遠藤由紀{肩書き:作}、待井健一{肩書き:絵})
 『第23回イラストコンクール月例入選作品発表〔2〕』(掲載頁:70〜72)
 『詩とメルヘンバックナンバー』(掲載頁:73)
 『気まぐれ絵日記〔256〕』(掲載頁:74〜75/著者:やなせ・たかし)
 『風の広場』(掲載頁:76〜77)
 『シグレ通信』(掲載頁:78〜79)
 『編集後記』(掲載頁:80/著者:やなせ・たかし{名義:やなせ})
 『今月、最後まで候補に残った作品/五月号予告』(掲載頁:80)

同年5月号掲載作品

 『編集前記』(掲載頁:3/著者:やなせ・たかし)
 『CONTENT』(掲載頁:3)
 『特集 「詩とメルヘン」創刊三〇周年記念自由詩詩集』(掲載頁:4〜21)
 『幸せなときにしたいこと』(掲載頁:4〜5/著者:琴はしえりか{肩書き:詩}、雨宮尚子{肩書き:絵})
 『山の春』(掲載頁:6〜7/著者:小島文子{肩書き:詩}、染野千鶴{肩書き:絵})
 『最後の春』(掲載頁:8〜9/著者:猫町フミオ{肩書き:詩}、松本忠{肩書き:絵})
 『結婚相談所』(掲載頁:10〜11/著者:青木五月{肩書き:詩}、おおぐらひろかず{肩書き:絵})
 『花束の籠』(掲載頁:12〜13/著者:中里啓{肩書き:詩}、米納睦子{肩書き:絵})
 『詩になるほどの失恋』(掲載頁:14〜15/著者:たけだあきこ{肩書き:詩}、内藤靖子{肩書き:絵})
 『ちいさな詩人』(掲載頁:16〜17/著者:ささまりこ{肩書き:詩}、待井健一{肩書き:絵})
 『故郷』(掲載頁:18〜19/著者:武西良和{肩書き:詩}、中村豪志{肩書き:絵})
 『昔歩いた道』(掲載頁:20〜21/著者:藤野光樹{肩書き:詩}、佐野近子{肩書き:絵})
 『読者のメルヘン1 浅野さんの玉子』(掲載頁:22〜25/著者:たがたみき子{肩書き:作}、ヤマグチマリコ{肩書き:絵})
 『くんぺい童話館〔最終回〕 おもいで』(掲載頁:26〜27/著者:東英子、東菜奈{肩書き:絵})
 『創刊三十周年特別企画 イーハトーヴ絵本館〔第二回〕 宮沢賢治の名作童話を描く やまなし』(掲載頁:28〜33/著者:宮沢賢治{肩書き:作}、梅川紀美子{肩書き:絵})
 『読者のメルヘン2 ひろこちゃんとピアノ』(掲載頁:34〜37/著者:にへいのりえ{肩書き:作}、ようふゆか{肩書き:絵})
 『おりたたみ画廊』(掲載頁:39〜44/著者:安椅子)
 『「詩とメルヘン」と私〔第55回〕 読者編』(掲載頁:45/著者:田沢春美{肩書き:絵})
 『星屑ひろい 方言詩シリーズ〔215〕』(掲載頁:46〜47)
 『特集 金井千絵画集 IRELAND 楽園』(掲載頁:48〜53/著者:金井千絵{肩書き:文})
 『迷子』(掲載頁:54〜55/著者:立山登{肩書き:詩}、牧野鈴子{肩書き:絵})
 『メッセージ』(掲載頁:54〜55/著者:川上安寿海{肩書き:詩}、田口智子{肩書き:絵})
 『回想カフェ』(掲載頁:58〜59/著者:大江ありす{肩書き:詩}、藤田夏代子{肩書き:絵})
 『おみくじ』(掲載頁:60〜61/著者:平野あみ{肩書き:詩}、蓮田千尋{肩書き:絵})
 『ちょっとだけ』(掲載頁:62〜63/著者:かわすみゆか{肩書き:詩}、堀江祐理子{肩書き:絵})
 『スパイラル』(掲載頁:64〜65/著者:天羽留美子{肩書き:詩}、さとうじゅん{肩書き:絵})
 『ほんの三行詩/Poem31』(掲載頁:66〜67)
 『投稿メルヘン 三枚劇場 猫舌喫茶店』(掲載頁:68〜69/著者:青柳幸那{肩書き:作}、伊藤久美子{肩書き:絵})
 『第23回イラストコンクール月例入選作品発表〔3〕』(掲載頁:70〜72)
 『詩とメルヘンバックナンバー』(掲載頁:73)
 『気まぐれ絵日記〔257〕』(掲載頁:74〜75/著者:やなせ・たかし)
 『風の広場』(掲載頁:76〜77)
 『シグレ通信』(掲載頁:78〜79)
 『編集後記』(掲載頁:80/著者:やなせ・たかし{名義:やなせ}、N)
 『今月、最後まで候補に残った作品/六月七月合併号の予告』(掲載頁:80)

同年6、7月合併号掲載作品

 『編集前記』(掲載頁:3/著者:やなせ・たかし)
 『CONTENT』(掲載頁:3)
 『雨のしずく』(掲載頁:4〜5/著者:糸川草一郎{肩書き:詩}、松本忠{肩書き:絵})
 『風花』(掲載頁:6〜7/著者:天野みちる{肩書き:詩}、安椅子{肩書き:絵})
 『結び目』(掲載頁:8〜9/著者:はこたに史代{肩書き:詩}、雨宮尚子{肩書き:絵})
 『放課後の歌』(掲載頁:10〜11/著者:あおいことり{肩書き:詩}、堀江祐理子{肩書き:絵})
 『チューリップ』(掲載頁:12〜13/著者:阿部のりこ{肩書き:詩}、さいとうじゅん{肩書き:絵})
 『3人』(掲載頁:14〜15/著者:蓮心{肩書き:詩}、ヤマグチマリコ{肩書き:絵})
 『卵サンドとパンの耳』(掲載頁:16〜17/著者:楽&福{肩書き:詩}、染野千鶴{肩書き:絵})
 『絶妙』(掲載頁:18〜19/著者:秋月杜斗{肩書き:詩}、佐野近子{肩書き:絵})
 『パン屋の彼氏』(掲載頁:20〜21/著者:西院{肩書き:詩}、本田浩二{肩書き:絵})
 『大人へ……』(掲載頁:22〜23/著者:みちよ{肩書き:詩}、林佳奈子{肩書き:絵})
 『夢の出来事……』(掲載頁:24〜25/著者:西脇たみ恵{肩書き:詩}、田口智子{肩書き:絵})
 『読者メルヘン アンティーク・ドール』(掲載頁:26〜29/著者:鳥羽亮子{肩書き:作}、小山奈緒{肩書き:絵})
 『創刊三十周年特別企画 イーハトーヴ絵本館〔第三回〕 宮沢賢治の名作童話を描く 鹿踊りのはじまり』(掲載頁:30〜35/著者:宮沢賢治{肩書き:作}、深野天{肩書き:絵})
 『ほんの三行詩/Poem31』(掲載頁:36〜37)
 『「詩とメルヘン」と私〔最終回 拡大版〕 読者編』(掲載頁:38/著者:田沢春美{肩書き:絵})
 『おりたたみ画廊』(掲載頁:39〜44/著者:早川靖子)
 『「詩とメルヘン」と私〔最終回 拡大版〕 読者篇』(掲載頁:45/著者:田沢春美{肩書き:絵})
 『星屑ひろい 方言詩シリーズ〔216〕』(掲載頁:46〜47)
 『特集 蓮田千尋画集 春の真昼の太陽の』(掲載頁:48〜53/著者:蓮田千尋)
 『何もしない一日』(掲載頁:54〜55/著者:本上友稀{肩書き:詩}、永倉万里江{肩書き:絵})
 『つゆくさ』(掲載頁:56〜57/著者:星野雫{肩書き:詩}、遠河湍基{肩書き:絵})
 『どぼん』(掲載頁:58〜59/著者:わすれなぐさ{肩書き:詩}、藤田夏代子{肩書き:絵})
 『しんぱいしょうの あおきさん』(掲載頁:60〜61/著者:小泉英丸{肩書き:詩}、米納睦子{肩書き:絵})
 『ハハとカレー』(掲載頁:62〜63/著者:あお{肩書き:詩}、伊藤久美子{肩書き:絵})
 『ある日の感傷について』(掲載頁:64〜65/著者:春日凪{肩書き:詩}、金沢まりこ{肩書き:絵})
 『星屑ひろい 自由詩篇』(掲載頁:66〜67)
 『投稿メルヘン 三枚劇場 夜のタクシー』(掲載頁:68〜69/著者:間篤則{肩書き:作}、後藤貴志{肩書き:絵})
 『第23回イラストコンクール月例入選作品発表〔4〕』(掲載頁:70〜72)
 『詩とメルヘンバックナンバー』(掲載頁:73)
 『気まぐれ絵日記〔最終回〕』(掲載頁:74〜75/著者:やなせ・たかし)
 『風の広場』(掲載頁:76〜77)
 『シグレ通信』(掲載頁:78〜79)
 『編集後記』(掲載頁:80/著者:やなせ・たかし{名義:やなせ}、N)
 『今月、最後まで候補に残った作品/「詩とメルヘン」特別号発売のお知らせ』(掲載頁:80)

同年8月号掲載作品

 『「詩とメルヘン」休刊に当たって』(掲載頁:3/著者:辻信太郎)
 『編集前記』(掲載頁:4/著者:やなせ・たかし)
 『CONTENT』(掲載頁:4)
 『いのちの賛歌』(掲載頁:6〜7/著者:糸川草一郎{肩書き:詩}、葉祥明{肩書き:絵})
 『カメオ』(掲載頁:8〜9/著者:遠藤由紀{肩書き:詩}、牧野鈴子{肩書き:絵})
 『猫待ち』(掲載頁:10〜11/著者:猫町フミヲ{肩書き:詩}、早川司寿乃{肩書き:絵})
 『ウサギ』(掲載頁:12〜13/著者:あおいことり{肩書き:詩}、ヤマグチマリコ{肩書き:絵})
 『空』(掲載頁:14〜15/著者:てふてふ{肩書き:詩}、大西秀美{肩書き:絵})
 『肩がおぼえてる』(掲載頁:16〜17/著者:夢さん{肩書き:詩}、堀江祐理子{肩書き:絵})
 『遠花火』(掲載頁:18〜19/著者:長部晃子{肩書き:詩}、岩崎千夏{肩書き:絵})
 『あるく』(掲載頁:20〜21/著者:PIECE{肩書き:詩}、藤田夏代子{肩書き:絵})
 『投稿メルヘン1 美春』(掲載頁:22〜25/著者:中村聖子{肩書き:作}、林静一{肩書き:絵})
 『同2 メロディ・ライン』(掲載頁:26〜29/著者:きつね子たぬき{肩書き:作}、米納睦子{肩書き:絵})
 『同3 月になれたら……』(掲載頁:30〜33/著者:桃園ゆみ{肩書き:作}、蓮田千尋{肩書き:絵})
 『星屑ひろい 方言詩スペシャル』(掲載頁:34〜39/著者:染野千鶴{肩書き:絵}、中村豪志{同上}、やなせ・たかし{同上})
 『ほんの三行詩/POME・31』(掲載頁:40〜43/著者:田沢春美{肩書き:絵}、やなせ・たかし{同上})
 『三枚劇場1 帰ってきた名犬タロ』(掲載頁:44〜45/著者:林本ひろみ{肩書き:作}、後藤貴志{肩書き:絵})
 『同2 おもちゃのささやき』(掲載頁:46〜47/著者:樋沼雄一{肩書き:作}、深野天{肩書き:絵})
 『同3 23796番目の羊』(掲載頁:48〜49/著者:岩尾別ぴかり{肩書き:作}、海川紀美子{肩書き:絵})
 『「詩とメルヘン」の三十年』(掲載頁:50〜63)
 『編集前記&表紙絵ギャラリー ところで、あなたは……。』(掲載頁:50〜53)
 「詩とメルヘン」とアンパンマン』(掲載頁:54〜61/著者:やなせ・たかし)
 『詩とメルヘン賞・株式会社サンリオ美術賞受賞者一覧』(掲載頁:62〜63)
 『「詩とメルヘン」に会いに美術館へ行こう!―関連美術館・ショップ案内 その1―』(掲載頁:64)
 『おりたたみ画廊』(掲載頁:65〜70/著者:藤本旬)
 『「詩とメルヘン」に会いに美術館へ行こう!―関連美術館・ショップ案内 その2―』(掲載頁:71)
 『第二十三回「詩とメルヘン」イラストコンクールグランプリ発表』(掲載頁:72〜81/著者:宇野亜喜良{肩書き:審査員}、牧野鈴子{同上}、やなせ・たかし{同上})
 『「詩とメルヘン」イラストコンクール歴代受賞者一覧』(掲載頁:82〜83)
 『七月の空』(掲載頁:84〜85/著者:たなかひとみ{肩書き:詩}、黒井健{肩書き:絵})
 『楽園』(掲載頁:86〜87/著者:折原由津季{肩書き:詩}、さいとうじゅん{肩書き:絵})
 『冬の祈り』(掲載頁:88〜89/著者:夏野優{肩書き:詩}、東逸子{肩書き:絵})
 『めじるし』(掲載頁:90〜91/著者:こぬれ梢{肩書き:詩}、金井千絵{肩書き:絵})
 『スモール・カフェ』(掲載頁:92〜93/著者:草野早苗{肩書き:詩}、雨宮尚子{肩書き:絵})
 『さびしい幸せ』(掲載頁:94〜95/著者:秋月杜斗{肩書き:詩}、林佳奈子{肩書き:絵})
 『ほんとうのはなし』(掲載頁:96〜97/著者:大下美奈{肩書き:詩}、内田新哉{肩書き:絵})
 『吉田川まつり』(掲載頁:98〜99/著者:柴崎美紀{肩書き:詩}、松永禎郎{肩書き:絵})
 『銭湯からの帰り道』(掲載頁:100〜101/著者:今井章{肩書き:詩}、はせがわゆうじ{肩書き:絵})
 『一瞬』(掲載頁:102〜103/著者:鳥羽亮子{肩書き:詩}、おおた慶文{肩書き:絵})
 『星屑ひろい自由詩拡大版』(掲載頁:104〜109/著者:やなせ・たかし{肩書き:絵})
 『メッセージ集 前略「詩とメルヘン」殿』(掲載頁:110〜117)
 『最後まで候補に残った方』(掲載頁:117)
 『編集後記』(掲載頁:118/著者:やなせ・たかし{名義:やなせ}、編集部)
 『表紙記』(掲載頁:118/著者:やなせ・たかし)
 『告知』(同上)

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