1988年度を振り返る

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やなせスタジオ様へ

 2016年(平成28年)4月11日に一度削除しました。もちろん、折れた訳ではありません。別の件で問い合わせをするついでに、手紙で直接伝えたからです。
 けれど、ここに初めてアクセスする皆様には、一体、何のことだったのか気になるかもしれないので、改めて説明したいと思います。

 私は以前、『アンパンマン・ミニ・ブックス』(1983年〜1985年、フレーベル館刊)をはじめ、現在ではオフィシャルショップのみで購入できる商品を、一般の書店でも販売をして欲しいという声明文を書きました。私が『アンパンマン・ミニ・ブックス』を含む作品の復刊を求めたのは、自分のコレクションにするという個人レベルのものだけではないからです。アニメの『アンパンマン』を観ている子供たちが、“やなせ先生自身の原作”とも出会う環境を作るために復刊を希望しました。オフィシャルショップ限定商品では、その近くに住むごく一部の人間しか喜ばせることしかできません。

 “元祖アンパンマン”で有名な『十二の真珠』(2012年、復刊ドットコム刊)から引用させて頂きます。

「ぼくはえらい画家になるんだ。そしてみんなに尊敬されるんだ」
「いよいよ、君はバカだ」
「なぜ、ぼくがバカなんだ。画家になるのはいけないのかい」
「君はえらくなるために画家になるのか。それよりも子供でもおじさんでも、だれでもをよろこばせる絵をかけよ」
 やなせ先生が守り続けた“作家精神”を知ることができる画家志望の少年の会話です。けれど、残念ながら矛盾も感じます。オフィシャル限定商品など、“だれでもをよろこばせる絵”とは言えないからです。やなせスタジオのスタッフの皆様が、やなせ先生の意思を引き継ぎ、作品を多くファンに読んで頂きたいという気持ちがあるのなら、こんな馬鹿な商売はしません。
 とにかく『アンパンマン』は、アニメばかりが大事にされ、やなせ先生自身の原作の扱いが酷過ぎます。

 アニメの『アンパンマン』は1988年(昭和63年)に放送開始されました。テレビ化又は映画化されると、その宣伝効果で、原作の読者も増えるものです。ところが、『アンパンマン』には不思議なデータがあります。年に1、2回ペースだった原作の増刷が、アニメ効果でうなぎ上りになるはずが、逆に1989年(平成元年)で一斉に途切れているのです。この頃、書店にはアニメをベースとした絵本や図鑑なども並びました。やなせ先生の自身の『アンパンマン』は、これらの出版物に“領土”を奪われる形で、いつの間にか姿を消した訳です。
 そして、2009年(平成20年)、『アンパンマン・ミニ・ブックス』が長い眠りから覚めて復刊しましたが、それは私が考えていたものではありませんでした。やなせスタジオのスタッフの皆様は、今の子供たちがやなせ先生自身の『アンパンマン』を知らないことを寂しいとは思わないのでしょうか? 一部の人だけが購入できるの復刊では意味がありません。

 現在は、自宅でもネットを通じて本が購入できる時代です。けれど、児童書については、時代がどんなに変わっても町の書店が必要だと思います。パソコンやスマートフォンが使えない子供たちには、欲しい本を店で直接探す方法しかないのです。そんな子供たちがどこに住んでいてもやなせ先生自身の『アンパンマン』と出会える環境を作りたいという気持ちは今も変わりません。一般書店での販売をお願いします。

アニメのアンパンマンを観ている方へ

 皆様は、サッカーが好きでしょうか? 野球派の私は残念ながら、日本中がワールドカップに沸いている時でも冷めた人間ですが、ボールを手を使わずにあのネットに入れるスポーツだということは、いくら何でもわかります。これはサッカーが好きか嫌いか以前の問題でしょう。ですが、私がこう言い切れるのは所詮、サッカーを国民的スポーツとする日本で長年生活しているからに過ぎません。
 かなり極端な作り話かもしれませんが、もし、あるサッカー発展途上国で、まともに勉強していない無責任な機構が、「そのままでは難しい…」という“大人の対応”から、勝手にルール改正をしたらどうしよう? 日本も含むほかの国は、手が使える「もはや別のスポーツ…」などと批判すると思いますが、この国で生まれ育った人は、それをサッカーだと認識してしまったりするのです。人間とは、実に単純な生き物で、それを支配する環境には恐ろしいの一言に尽きます。
 手が使えるルールは、いずれは元に戻す暫定的なものだったかもしれませんが、それを一度、脳裏に焼き付けてしまった人間を再教育するのは、決して簡単なことではありません。“正義心”で初心者でも楽しめるサッカー作りをするつもりが、結局は、本来のルールに出会った時に“混乱の素”になってしまう訳です。
 この国のサッカーの行方は一体、どうなるのでしょうか? 我々がいくら本来のルールを伝えようとしても、「今までこれでやってきたんだから…」などと受け入れてくれません。ここは、“この国の空気”を読み、ひとつの個性として認めるべきなのでしょうか?
 けれど、そんな国でも、わかるファンがいない訳ではありません。そういう少数派のファンは、全く別のスポーツが国で勝手に確立してしまうと困るのですね。「別のスポーツ」というのは、もちろん、野球でなければ、テニス、卓球、バレーボール、バスケットボールでもありません。その国では見ていない人までもが「子供に夢を売るスポーツ!」などと支持し、自分の都合が悪い意見は受け入れない馬鹿な機構を甘やかすから、世界でも通用するサッカーをして欲しい切実なファンには頭が痛くなる問題でしょう。

 さて、なぜ、実在しない国のサッカー事情をダラダラと話したかというと、つまり、アニメの『アンパンマン』も同じなのです。

 作者のやなせたかし先生は、1919年(大正8年)2月6日に生まれました。東京高等工芸学校工芸図案科(現千葉大)卒業後、三越宣伝部のグラフィックデザイナーを経て、1952年(昭和27年)に漫画家としてデビューするのですが、そこに立ちはだかったのが戦争です。
 日本国民は空腹に耐えながら、“正義”を信じて、人を傷つけ殺し合い、必死に戦いました。その結果、日本は負けたのです。やなせ先生は、関係ない子供までもを巻き込み、多くの犠牲を出したこの戦争に疑問を抱きました。1964年(昭和39年)の東京オリンピックを境に、日本が急成長したあとも、そのことは忘れません。そして、戦時中も体験した空腹から、暴力を嫌い、飢えに苦しむ人々に自分の身を犠牲にしてまでも食べ物を支援するヒーローの物語が誕生しました。それが『アンパンマン』だった訳です。
 ところが、バブルの時代に始まったアニメは、食べ物ならぬ、“兵器のような顔”を取り付けたヒーローが、悪のばいきんまんを“暴力”で成敗する、単純で好戦的なストーリーにされています。“キャラクターメーカー”などと軽視しているスタッフ方は、『アンパンマン』が誕生した経緯を全く理解していないのです。

 以前、「アニメだってお腹を空かせた人を助ける!」などという“潔白”を主張する意見を頂きました。しかし、これは残念ながら、『アンパンマン』の本質を知らないからこそできる反論です。
 “アンパンマンの仕事”とは、一体、何でしょう? アバウトに答えれば、ご主張の通りなのですが、それは「貧しい国に食べ物を支援する」というものであって、お腹を空かせた人なら誰でもいいという単純な問題ではないと、私は考えています。
 カバ夫くんやウサ子ちゃんたちは、お腹を空かせることがありますが、私の目が悪いためか、どう見ても貧しい国で生まれて放っておくと死んでしまうような子供には思えません。経済的な理由で両親が共働きをしている家庭の子供でなければ、虐待を受けて食事がまともにできない子供でもないでしょう。同じ空腹でも、こういう子供のちょっとした腹ごしらえではあまり意味がないと思うのです。私は電車を利用した時、疲れていても座席が空いていないことがありますが、年寄や妊婦さんに親切にするのとは訳が違いますよね?
 このアニメのスタッフは、いくら善人面しても、貧しい国の人のことなど、別に興味がないでしょう。食の扱いは、豊かな国のお祭りの出し物であり、お腹を空かせた人を助けるくだりは、所詮、原作の愛読者に“見っともない言い訳”をするための付け足しとしか感じられません。掃除当番をサボっている小学生が、先生に注意されると隅っこだけ掃いて、「やってるだろ、ほら?」などと、大人を馬鹿にするような態度を取るのと同じです。こういうのに騙されるファンもファンだと思います。
 むしろ、食べ物に困っているのは、ばいきんまんなどの敵方ではないでしょうか? アンパンマンなら、いじめを表面的にしか見ない馬鹿な大人たちは違い、ばいきんまんがなぜ悪さをするかを察することができるはずです。

 皆様に『アンパンマン』について改めて欲しい気持ちから、こんな声明文を書きましたが、否定だけでは、“アンチアンパンマン”などと誤解されてしまうので、『アンパンマンの遺書』(岩波書店刊)、『あんぱんまん』(フレーベル館刊)、『だれも知らないアンパンマン やなせたかし初期作品集』(復刊ドットコム刊)、『十二の真珠』(同)を、“私が選んだ4冊”として紹介したいと思います。

 『アンパンマンの遺書』は、2013年(平成25年)に初版本が発行されました。1994年(平成6年)に2年後の『アンパンマンミュージアム』のオープンに向けて書かれた同名のやなせ先生の自叙伝(岩波書店刊)を文庫本として復刊したものです。この自叙伝を読めば、キャラクターメーカーなどと軽視していた“アンパンマン感”が、視野の広い“やなせ感”に変わります。

 『あんぱんまん』は1976年(昭和51年)に初版本が発行されました。ご存知の方も多いかと思いますが、1973年(昭和48年)の『キンダーおはなしえほん』(フレーベル館刊)に掲載され、全国の幼稚園や保育園で配布された記念すべき絵本の1作目を、一般の書店でも販売するため、『キンダーおはなしえほん傑作選』として再出版したものです。本編はもちろん、巻末の解説には『アンパンマン』の本質が書かれています。以前、ご覧になったという方も前述で紹介した『アンパンマンの遺書』のあとに改めて読むと、一味も二味も違う印象を受けるかもしれません。

 『だれも知らないアンパンマン やなせたかし初期作品集』は2016年(平成28年)に初版本が発行されました。1976年(昭和51年)から1982年(昭和57年)に絵本とは別に『月刊いちごえほん』(サンリオ刊)で連載された漫画の『アンパンマン』を、付録掲載作品も合わせて単行本としてまとめたものです。ここからしょくぱんまんやカレーパンマンなどの主要キャラクターが誕生しました。のちの『アンパンマン』に大いに影響を与えた作品です。“対ばいきんまん”という構図もこの作品からなのですが、それはあくまでも子供を病気から守るというもので、『アンパンマン』の本質からズレているあのアニメとは違います。キャラクターの初登場からの形態変化、バタコさんの悪童ぶり、幻のキャラクターフケツマンなどが必見です。
 どこかで「裏設定」という聞き捨てならない話を耳にしましたが、それは違います。これこそが『アンパンマン』です。世間的な正式設定は、“高が二時的創作物”に過ぎません。手が使えないサッカーを架空の国では「裏ルール」などと理解しているのと同じです。

 『十二の真珠』は、2012年(平成24年)に初版本が発行されました。1969年(昭和44年)に『PHP』(PHP研究所刊)で1年間連載された『こどもの絵本』をまとめた短編童話集を2度の絶版を経て復刊したものです。その中には絵本よりも古い『アンパンマン』が収録されていることで知られています。
 この童話集に登場するアンパンマンは、顔ではなく“手持ちのアンパン”を子供たちに配る別のキャラクターです。アンパンマン自身がアンパンではありませんでした。
 ほかに『ジャンボとバルー』や『チリンの鈴』など、のちに絵本などでリメイクされるやなせ先生の代表作が収録されています。血や泥などの描写でメッセージを強調したところもこの童話集の魅力です。『アンパンマン』だけが、やなせ作品じゃないことがわかります。

 ほかにも紹介したい作品や文献がありますが、とりあえず以上の4冊を読めば、基本的な知識が身に付くのではないでしょうか?
 『あんぱんまん』と『だれも知らないアンパンマン やなせたかし初期作品集』は、小さな子供たちにもできれば見せて頂きたいと思います。アニメとのギャップから、よく配慮を主張する声がありますが、こういうのは案外、つまらない先入観をズルズル引きずっている大人よりも、子供の方が受け入れるのが早かったりするのです。子供には、物分かりが悪い大人と違って、「今までこれでやってきたんだから…」などいう“過去の壁”がありません。
 大人はもっと積極的にいろんなことを子供にチャレンジさせるべきではないでしょうか? 過剰に気遣いする大人ほど子供が苦手、又は無関心だというのが私の考えです。この手の余計な対応は、お子様目線というより、難しい質問をされた時などにきちんと説明する自信がない“大人のエゴ”ではないでしょうか? 弱いのは、最もらしいお為ごかしで子供から逃げている大人の方です。
 私自身も子供の時、自分の力を試したかったのに、“親切な大人”が難しそうなところを代わりにやったり、簡単なことを無理やり押し付けたりして、未だに納得していない思い出があります。未然防止など、窓から落っこちたり、川で溺れたりするなど、命の危険に繋がるような事故だけで充分です。
 教育にまで口を出しをしましたが、“やなせ先生自身”の『アンパンマン』は、小さな子供も楽しめます! 決して“マニアのためのアンパンマン”ではありません。こういうイメージを作ったのは、勝手に子供から遠ざけた馬鹿な大人たちが悪いのです。

 いろいろ厳しきことを書きましたが、異論がある方は2ちゃんねるなど、私が知らないところで叩かれても困るので、メール又は掲示板で直接お伝えください。ただ、感情的になっても話がこじれるだけなので、ある程度は冷却期間を置くべきだと思います。これは経験者としてのアドバイスです。あの時、衝動的に馬鹿なことを言わなければ、こんなにもケンカにならなかったという思い出はいろいろあります。この声明文は、何も今すぐ皆様に理解して頂こうというつもりで書いていません。急ぐ必要はないので、1年後、2年後、10年後でも、気持ちの整理ができた時に話を聞かせて頂けたらと思います。それまでの間にやなせ先生自身の『アンパンマン』をいろいろ読んでみてはどうでしょうか?

 最後になりますが、公式ガイドブックなどを制作してるスタッフは、『アンパンマン』が好きかどうか怪しい“適当に選ばれた人間”です。あなたはそんなスタッフを越えることができます!

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特記事項

『アンパンマンのなぞなぞのくに〔2〕』が刊行!

 1988年(昭和63年)4月、フレーベル館から『アンパンマンのなぞなぞのくに〔2〕』から発行。『アンパンマンのゲームの本シリーズ』の第5回配本。アンパンマンとカレーパンマンがなぞなぞじょうのなぞなぞたいかいに招待され、そこで事件に巻き込まれる話が描かれた。

『アンパンマンとみえないまん』が掲載!

 1988年(昭和63年)4月、フレーベル館の月刊保育絵本『キンダーメルヘン〔1988年5月号〕』が全国の幼稚園や保育園などに配布。『アンパンマンとみえないまん』が発表される。焼きたてのパンを追いかけたアンパンマンとチーズが、黒い塔の天辺で体に包帯を巻いたみえないまんと戦う話が描かれた。

『おむすびまん2 こつぶひめとふうせんおに』が掲載!

 1988年(昭和63年)5月、フレーベル館の月刊保育絵本『キンダーおはなしえほん〔1988年6月号〕』が全国の幼稚園や保育園などに配布。『おむすびまん2 こつぶひめとふうせんおに』が発表される。怖い鬼の噂がある村にやって来たおむすびまんが、ネズミのちゅーちゃんと一緒にこつぶひめを助けるという話が描かれた。

『アンパンマンとぽんぽんじま』が刊行!

 1988年(昭和63年)6月、フレーベル館から『アンパンマンとぽんぽんじま』が発行。『アンパンマンのぼうけん』の第6回配本。アンパンマンとチーズの目の前に現れた生き物たちが、音を立てて次々と消えていくという不思議で怖い絵本が書店に並んだ。ジャンボばいきんまんも登場する。

『アンパンマンのパズルのくに〔2〕』が刊行!

 1988年(昭和63年)6月、フレーベル館から『アンパンマンのパズルのくに〔2〕』から発行。『アンパンマンのゲームの本シリーズ』の第6回配本。アンパンマンとチーズが、ジャムおじさんが作った“ふしぎジャム”を取り戻すため、バイキンやまに逃げたばいきんまんを追いかける話が描かれた。ばいきんまんの最後の結末が衝撃的。バイキンやまにあるおそれだきが、絵本の『おむすびまん』に登場した滝と同一のものかが気になるところ。『アンパンマンのゲームの本シリーズ』としての巻数が、先発の『アンパンマンのなぞなぞのくに〔2〕』より若いのも謎のひとつである。

『アンパンマンとみえないまん』が書店デビュー!

 1988年(昭和63年)7月、フレーベル館から『アンパンマンとみえないまん』から発行。『アンパンマンのぼうけん』の第7回配本。以前、同社の『キンダーメルヘン』に掲載された同名の作品を市販化したもの。

『アンパンマンとちくりん』が刊行!

 1988年(昭和63年)8月、フレーベル館から『アンパンマンとちくりん』から発行。『アンパンマンのぼうけん』の第8回配本。粉泥棒を追いかけたアンパンマンが、かびかびじまで自分の偽者と戦う絵本が書店に並んだ。

『アンパンマンのめいろのくに〔3〕』が刊行!

 1988年(昭和63年)9月、フレーベル館から『アンパンマンのめいろのくに〔3〕』から発行。『アンパンマンのゲームの本シリーズ』の第7回配本。うさぎまちからお菓子が消え、その犯人を追いかけるアンパンマンが、次々と迷路をクリアしていく話が描かれた。バタコさんの誕生日に起きた事件なのだが、日付がわからないのが残念なところ。

めのうえのこぶはじまる

 せんきゅうひゃくはちじゅうはちねん(しょうわろくじゅうさんねん)じゅうがつみっか、てれびあにめの『それいけあんぱんまん』がにほんてれびけいにてほうそうかいし。ただそれだけ。

『アンパンマンのクリスマス』が刊行!

 1988年(昭和63年)11月、フレーベル館から『アンパンマンのクリスマス』から発行。アイスガンで凍らされたサンタクロースが、パン工場の暖炉のそばで元に戻るも、プレゼントの配達が時間的に厳しくなってしまう絵本が書店に並んだ。

『アンパンマンのなぞなぞのくに〔3〕』が刊行!

 1988年(昭和63年)12月、フレーベル館から『アンパンマンのなぞなぞのくに〔3〕』から発行。『アンパンマンのゲームの本シリーズ』の第8回配本。てんどんまんから天丼を奪ったばいきんまんが、追いかけてくるアンパンマン、しょくぱんまん、カレーパンマンをなぞなぞで困らせる話が描かれた。冒頭の解説によると、おむすびまんとてんどんまんは、パンであるアンパンマンたちよりもなぞなぞに強いとのこと。しかしそうなると、アンパンマンがなぞなぞ名人だというのがおかしくなる。

『アンパンマンのめいろのくに〔4〕』が刊行!

 1989年(昭和元年)2月、フレーベル館から『アンパンマンのめいろのくに〔4〕』から発行。『アンパンマンのゲームの本シリーズ』の第9回配本。新しいばいきんマシンを発明したばいきんまんが、それを使って宝探しを始める話が描かれた。

あにめえいがだいいちだん

 せんきゅうひゃくはちじゅうきゅうねん(へいせいがんねん)さんがつじゅういちにち、『それいけあんぱんまん きらきらぼしのなみだ』がはるやすみのあにめえいがとしてこうかい。ただそれだけ。

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作品リンク

 アンパンマン絵本作品詳細 1988年度キンダーおはなしえほん掲載作品

 1988年度の『キンダーおはなしえほん』に掲載された『おむすびまん2 こつぶひめとふうせんおに』を紹介します。

 同 1988年度キンダーメルヘン掲載作品

 1988年度の『キンダーメルヘン』に掲載された『アンパンマンとみえないまん』を紹介します。

 同 1988年度書店販売作品

 1988年度に初版発行された絵本4タイトルを紹介します。

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 ※注 『ぼくらのアンパンマン文化』は、『アンパンマン』の公式サイトではありません。